オススメ映画「マルタのやさしい刺繍」


 お久しぶりです^^今回紹介する映画は、「マルタのやさしい刺繍」です。私がこの作品を借りようと思ったきっかけ、それはライブハウスで貰ってきたポストカードです。おばあちゃんたちと周りの風景が可愛いな〜と思い、ふと手に持ち帰って家でポストカードを見てみると映画になっていたので、さっそくレンタルしに行き見てみたのですが、日本語吹き替えがなかったので最初の10分くらいで断念してしまい・・・そのまま返却してしまいました^^;
 ですがレンタル屋で発掘良品作品の棚を見ていると、そこにもまた「マルタのやさしい刺繍」が。これはもうちゃんと観るしかない!!!と思ったので再度借りて最後まで観ました。

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 スイスの小さな村に住み、夫に先立たれ打ち拉がれていたマルタ。元仕立て屋だった彼女に村の男声合唱団の新しい団旗制作の依頼が。生地店の美しいレースを見ているうちにマルタは忘れかけていた若かりし頃の夢、“自分で仕立てたランジェリー・ショップを開くこと”を思い出す。その夢を実現させるために動き出したマルタと3人の友人たち。
 しかし、昔ながらの保守的な考え方が支配的な村では、マルタのささやかな夢さえも破廉恥と非難されてしまい…。

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 小さな村ではありながらその中で繰り広げられる不倫や伝統と現代化、地域社会、そして老人などの様々な身近に起きている問題が提議されていたため共感したり、考えさせられる内容でした。
 私が一番共感し、見習わなければならないなと思ったのがマルタが夢を叶えようと一歩を踏み出し、実現させた所です。もちろん始めは一筋縄ではいかず、諦めようとしたマルタでしたが、友人の後押しや、そんなマルタを見て友人たちもそれぞれがやりたかったことを始めていったこと。やりたいことがあっても何かと理由を付けて、やらずじまいがほとんどですが、マルタたちの奮闘や最後の笑顔を見たらそんな自分が「恥ずかしいなぁ」と思いました。何かをはじめる事は勇気を出す のが怖くて億劫になりがちですが、行動した後に得られるものはとてもステキなものだろう…!と感じたので私自身、年齢を気にせずいろんなことに挑戦していきたい!と勇気をもらえました^^

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 作品自体は86分と短いのですが、日本語字幕のみのドイツ語映画なのでゆっくりと時間が取れたときに観ることをオススメします!マルタの可愛くて美しい刺繍や村の古びた感じも良く、観終わった後は温かい気持ちになれます^^そして何よりマルタたちの輝いていく姿はかっこいい!!

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「マルタのやさしい刺繍」
【原題】DIE HERBSTZEITLOSEN
【監督】ベティナ・オベルリ
【キャスト】シュテファニー・グラーザー、アンネマリー・デューリンガー、モニカ・グプサー、ハイジ=マリア・グレスナーハ、ンスペーター・ミュラー=ドロサート
【製作年】2006年
【制作国】スイス
【上映時間】86分

(ぜんちゃん)