9月27日(木)fur fur ディレクター チダコウイチさんインタビュー


「不完全、はかなさ、ゆがみの中にあるエレガントを感情ある服作りを通して表現する」というコンセプトのブランド「fur fur」などを展開する株式会社フレーバの代表取締役社長のチダコウイチさんにお話をうかがいました。

まずはチダさんの学生時代についてお聞きしました。

高 校時代はカルチャーが好きでジャズを聴いたり映画を観たりと少し大人びた高校生だったそうです。ファッションブームが強かった時代の中、進路を決めるにあ たってチダさんは「おしゃれとは、本当の格好良いとは何なのか」とファッションに思いを寄せ、服飾の専門学校への進学を決意しました。

専門学校時代は遊びながらも頭の中の半分はファッションが占めていたそうです。また、絵を描くのが好きで毎日描いており、絵を描くか、服を作るか、遊ぶかといった生活を送っていたとおっしゃっていました。

このような学生時代を経たことも含めて今の「fur fur」があるのだなと思いました。

そ して、お仕事をする上で欠かすことのできない出会いについてのお話を聞きました。偶然出会った人でも何年後かに一緒に仕事をするかもしれない。そのような 偶然が好きでもあり、そのようなことを経てできる世界がある。それ自体こそがまさにチダさんの世界であり、生き甲斐であるそうです。そのような偶然を受け 身ではなく自ら探しに行き、良い出会いを逃さないようにしているとおっしゃっていました。

また、チダさんのプライベートについて飼っている猫のお話もお聞きしました。ミミオはちょうど会社を作った時に飼い始めたそうです。その後、ミミオが寂しくないようにとマメを飼い始めたそうなのですが、2匹は仲が悪いのかいつも対の位置にいるようです。しかし本当は仲が良いのか もしれないとチダさんはおっしゃっていました。チダさんにとって欠かせない存在であり、ブランド自体の象徴のようなものでもあるそうです。今回出していた だいたお茶のコップにプリントしてあったのですが、とても可愛らしかったです。

最後にアパレル業界を目指す学生に一言お願いしました。

「自 分が好きなことをやってきただけだから、それがどの人にも合うとは思わないんだよね。でも一つだけ言うとすると、ファッションをやるには多くのことに興味 を持つことが大事だと思う。ファッションといってもいろいろあるから細かい部分まで疑問を持って自分に問いかけてみる。ファッションって不思議なもので自 分探し哲学のような自分なりのものだと思うからね。」

チダコウイチさん

株式会社フレーバ

153-0062

東京都目黒区三田2-10-22目黒ハウス701

03 3716 7331

http://www.furfurfur.jp/

fur furのファッションショーに行って来ました!→url*****