大盛況の装苑アクセサリー蚤の市@原宿VACANTに潜入!


装苑アクセサリー蚤の市

12/10(土)に原宿VACANTで開催された「装苑 アクセサリー蚤の市」に行ってきた。お昼時に行ったせいか、どのブースの前も人だかりが出来ていて大盛況の様子。ひと回りしたところで主催の片岡さんにバッタリお会いしたのでお話を聞いたところ、オープンから人が全く途切れていないという。しかも、高めのアクセサリーも飛ぶように売れているようだ。実際わたしも既に小さな紙袋をさげていた。

WRONG MY JESUS (ロング マイ ジーザス)

服装アクセサリー蚤の市:WRONG MY JESUS

片岡さんにオススメのクリエイターさんを教えてもらったので早速ブースに向かってみる。会場の一番奥にそのブランドのブースはあり、どこかエキゾチックなにおいのするアクセサリーがセンスよく並べられていた。【WRONG MY JESUS(ロングマイジーザス)】というブランド名で活動している小林七生さんは本業はミュージシャンであり、裁縫プロジェクトとしてこのブランド活動も行っている。作品としての制作を中心に行ってきたが、1年前にロスでの展示をきっかけにアクセサリーの制作にも本格的に力を入れているようだ。七生さんのアクセサリーはどれも繊細でかつ複雑な刺しゅうやビーズ装飾が色鮮やかに施されたブローチやブレスレットなどが中心。全てハンドメイドなので一点一点違う表情をみせ、どこかの民族衣装の雰囲気をかもし出しながらもとてもオリジナリティーあふれている。思い出してもため息がでてしまう、この魅力的なアクセサリーを作るクリエイター七生さんもまたとても魅力的な方だったなぁ~。

WRONG MY JESUS
http://wrongmyjesus.com/

ro-ji (ロジ)

装苑アクセサリー蚤の市:ro-ji

名残惜しいけど他にも気になったブースの紹介をしよう。それは、私がひと回りした時に一目惚れして購入に走ってしまったブランド【ro-ji(ロジ)】。普段使いにピッタリなシンプルで華奢なアクセサリーを制作する京都の工房だ。Thidakuniのブランドがあり、両方とも女性らしい曲線の美しいピアスやネックレスなどのアクセサリーを制作していて、ブランドをはじめてから5,6年だという。モチーフは全て手作業で切り抜いていくので、それぞれ微妙に表情がちがって味がある。実際商品を購入すると丁寧に桐の箱に入れて、さらに藍染した小袋に包んでくれた。これは女心をくすぐるポイントだ。桐の箱に描かれたグラフィックは代表の飯田邦啓さんがすべて手描きで描いているそう。

装苑アクセサリー蚤の市:ro-ji のドクロペンダントちなみに今回私が購入したのは【kuni】のドクロのネックレス。ドクロといっても小さくてかわいらしい華奢なドクロがついているシルバーのネックレスで、チェーンも骨みたいでそこにぐっときてしまったー。

ro-ji
http://ro-jikyoto.jp/


nakamura coubou

装苑アクセサリー蚤の市:nakamura coubou

お次は以前OCアイランドの企画に参加いただいたこともあった【nakamura coubou】さんのブース。【nakamura coubou】の名前をこの「アクセサリー蚤の市」のチラシに見つけたのも今回取材に来るきっかけとなった。お話を聞きたくてブースを覗くも、常に大勢の女の子たちにブースを取り囲まれているほど人気でなかなか近づくことができない。ようやくちょっと落ち着いたところで声をかけてみた。ドライフラワーを樹脂に閉じ込めたアクセサリーを制作しているアクセサリーはたまに見かけるが、【nakamura coubou】の場合は色がとにかく美しい。こだわりのある調合で作られた色はドライフラワーの鮮やかさを最大限に生かしているのだ。さらに形にもこだわっている。天然石から型を取り、まるで花が閉じ込められた水晶の様で自分だけの大事な宝物にしたくなるような感覚にもなる。また、ブースの飾りつけもすばらしく、ブランドイメージが存分に発揮されていて、レトロな楽譜の上に置かれたアクセサリーは魅力たっぷりに女の子のハートをわしづかみにしてたことはいうまでもない。

nakamura coubou
http://www.geocities.jp/nakamura_coubou/

ma chere Cosette?(マシェールコゼット)

装苑アクセサリー蚤の市:ma chere Cosette

そうそう、かわいい物好きの女の子はこのコゼットちゃんに目を留めない人はいないだろう。【ma chere Cosette?(マシェールコゼット)】は女の子の”かわいいっ”感覚をくすぐるアイテムばかりを揃えたブランド。デザイナーは3人いてそれぞれ担当のヘアアクセ、バッグ、小物などの企画デザインを行っている。ブランド名でもあるCosette(コゼット)はフランス語でいらない物の意味。ma chereは「私のいとしい~」なので、誰かにとっていらないものでも私にとってとても大切なもの。というコンセプトだそう。誰しもが実はもっているその感覚を形にしているのだから、ふと目を留めてしまうのも当然である。その中で少しテイストの違ったポーチを見つけた。それは東北地方太平洋沖地震の被災者支援のプロジェクトHearts to Hearts Pouchとして販売しているもので、ポーチに施された刺しゅうは全て東北の被災者の方に”お仕事”としてお願いしたものだという。二つのポーチをくっつけるとハートになるというのも面白い。こうやって自分たちのできることから行動しているその温かい気持ちが全てのアイテムににじみ出ているのだろう。

装苑アクセサリー蚤の市:ma chere Cosette「Hearts to Hearts Pouch」

ma chere Cosette?
http://www.histoire-inc.jp/


Mano da Mana(マーノ ダ マーナ)

装苑アクセサリー蚤の市:Mano da Mana

最後にこの日同行したカメラマンの知り合いだったのもありお話を聞かせてもらった【Mano da Mana(マーノ ダ マーナ)】の伏野理恵さん。このブランドのアイテムはとにかく気配りが行き届いているものばかり。小物入れの口が女性の手にピッタリのサイズに作られていたり、ポーチのチャックに開け閉めしやすいように大き目のチャームがついていたり、クラッチバッグにもなるお財布は手を差し込めて持ちやすくなっていたり、どれも女性ならではのアイディアで「かゆいところ」に手が届いている。そしてこの伏野さんの説明がとにかく簡潔で分かりやすくてお話を聞いているといちいち感動してしまうのだ。伏野さんからはまだまだアイディアがあふれ出てくるオーラを感じ、この日話したいろいろなクリエイターさんとはまた違ったパワーをもらって鼻息が荒くその場を離れた。

Mano da Mana
http://manodamana.client.jp/

この日取材が終わったときには私の腕にかけた紙袋はいくつかに増えていて、長時間の取材だったが足どりは軽く、スキップをしながらオフィスに帰ったのだ。

出店ブランド

nakamura coubou/Lu*je/satela/FiG/Mano da Mana/lull/Brough Superior/BBK/A STORY/gargle/ro-ji kuni・Thida/fil de lin/coccica/cobaco/aspen grove/Transit/a.g.t.a.m/Fillyjonk/Inoya Makiko/Platine/OVCE/ma chere cosette?/tamara/SEAMAO L beaut/yayoi/NEW ATLANTIS/RUE

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